NFL第15週: ドルフィンズ@タイタンズ戦 勝ちは勝ちだと自分に言い含めてます。 開始早々不運なインターセプトが飛び出したりしましたが、第4Qまでは完全にタイタンズ・ペースの展開で進行してました。
しかしデータが裏付けるようにドルフィンズはリーグ・トップの「終盤」のパフォーマンスを
ここでも発揮し、とうとう同点に追いついてきました。 OT(オーバータイム)のコイントスはキック側となりピンチ!でしたが、ディフェンスが踏ん張ってインターセプト! リーグ最高のキッカーがしっかり決めて接戦に幕を閉じましたw
僅かではありますがプレイオフ出場の望みを次戦以降へつなげることができました。
このゲーム、両チームともターン・オーバーをいくつか提供してましたが、
前半の
「リッキー・ウィリアムスのファンブル」! これは大きなキーポイントでしたね。 その後ドルフィンズはウィリアムスのランを多用しなくなり、攻撃のバランスを欠くことになりました。またパス攻撃ではタイタンズの老兵CB:ニック・ハーパーに狙いを定めてきてました。(実際タイタンズの応援サイトでも、何故フィッシャーHCは老ハーパーを使い続けるのだろうか? スピードが衰え、マンカバーができなくなってる、守備範囲の狭さ等)と議論されている)たしかに”弱点”ですね。 でもそれもリッキー・ウィリアムスを右サイドへ展開させサイドライン際を走り上がらせたプレイを老ハーパーにインターセプトされてから、イルカ軍のパス攻撃はその後修正が入りました。
ドルフィンズ守備陣は徹底的にCJ(クリス・ジョンソンRB)封じ込めを貫徹しました。 100ヤード突破とはいえラン平均/回を半減させられました。 見事な仕事ぶりでしたね。 敵ながらアッパレ!
タイタンズは初めて「Two-Back」(2RBセット:FBレス)を試しました。
試合後フィッシャーHCは、「It was a different look, but it was also protection. It was changeup. They are very talented on third down. They can pressure and run people from all over. We tried to throw a different look at them.」とのことでした。
怪我の影響が心配されたビンス・ヤング選手は、パス成功率は良くなかったですが3TDをマーク!
これは彼の自己ベストの記録です。 彼のモビリティが復活したら更に楽しくなると期待しています。
Tennessee Titans head coach Jeff Fisher, left, talks with offensive coordinator Mike Heimerdinger

さあ次戦は サンディエゴ戦、 クリスマスの大一番! 最高のクリスマス・プレゼントにしてください♪
テーマ : テネシー・タイタンズ ジャンル : スポーツ